ゴム印は、スタンプ台でインクを付けなくてはなりません。
なのでインクを付けずに連続して押すことができるシャチハタに比べると、たしかにデメリットはあります。
でもシャチハタにはない、大きなメリットもあるんですね。
それは、「組み合わせて使える」こと。
シャチハタは、内部にインクと、それを印面にしみ出させる機構があって構造的に複雑です。
そのためどうしても、ボディが印面より大きくなってしまいます。
それに対してゴム印は、内部の機構はありません。
ですからボディのサイズも、印面と同じにできるわけです。
そのため、複数のゴム印を組み合わせ、1つのゴム印として使うことが可能です。
これは住所印などの場合には、特に便利だと思います。
住所印は組み合わせて使おう!
住所印には、
- 住所
- 会社名
- 代表者名
- 電話番号
- E-mailアドレス
などを入れることができます。
でもこれらの内容が、いつもすべて必要だとは限りませんよね?
「住所と会社名・電話番号だけでいい」
「E-mailアドレスはいらない」
などなど、使うケースに応じて必要とされる内容は変わってくると思います。
そこで上の住所や会社名などをすべて独立したゴム印として作成し、必要なものだけを組み合わせられるようにすればいいわけです。
こうすれば、住所印をいくつも作る必要はありません。
1セットの組合せ住所印で、すべてのケースに対応できることになるわけです。
組合せ住所印の注文方法
ハンコヤドットコムの商品ページで、組合せ住所印を買い物カゴに入れると、注文フォームが現れます。
ここから、
- レイアウトを選ぶ
- 文字を入力し、書体を選ぶ
- 住所印のサイズを選ぶ
- 台木とゴムの材質を選ぶ
の手順を経て、簡単に組み合わせゴム印が作成できます。